<参加者>
木曾、山添、梅野、辻、林、田中吉田、角田、藤村(授業)、滝(授業)、浦丸(授業)<練習メニュー>
準備体操
柔軟
回転運動
寝技打ち込み 5分×2本
寝技乱取り 3分×5本
立ち技打ち込み 20本×6本
立ち技乱取り 4分×7本
チューブ引き 5往復
整理体操
各自筋トレ


最近筋トレや身体のことについて勉強しているうちに、シーズンによって筋トレの強度や頻度など
を考えてしなければならないということを知りました。

6月はシーズンに向けて身体を作る期間なので『基礎Tr期間』というのに属しています。
今のこの時期は強度は強く頻度を多くとって筋トレすることによって、シーズン中の爆発的なパワーと怪我をしない身体が出来上がるのです。

7月はシーズン直前の『実戦Tr期間』に属しています。
この期間は筋トレの強度は中間で頻度も中間といった感じで、身体の調整をしながら筋肉を維持し、6月に付けた筋肉を実用的な筋力として実戦で使える身体に仕上げていきます。

そいて、8月、9月はインシーズン『大会Tr期間』になります。
この期間は試合などで筋肉に疲労が溜まり易くなっているのでトレーニングの頻度は少な週1ぐらいですが、強度は『基礎Tr期間』並に強くして筋力の低下を防ぎつつ疲労を残さないようにします。

今の時期は自分の限界値を伸ばして『見せ筋』ではなく、『使える筋』を作るように頑張らなければなりません。
今の自分は『見せ筋』と、よく言われているので早く実用的な筋肉に変えて山添をボコボコにしなければいけませんね。
しかし、トレーニングメニューを考えるにあたって、自分の1RMつまりMAXで1回しか上げられないという値を知らなければいけません。なので近いうちにMAX測定を行いましょう。


さてさて、今日の健闘士を挙げたいんですが、今日はわたくし林は指を痛めていたので筋トレルームで別メニューを行っていたので練習風景を見れていないのでなんとも言えないんですが、筋トレルームまで低いハスキーな声を響かせていた『辻くん』です。

彼も浦丸と同じく腰に持病を持っています。しかし、今週の昇段試験に受けるということで最近は乱取りなどにも入り練習に励んでいます。恵まれた身長と体格があるのに腰のせいであまり練習ができないのは非常に惜しい存在です。つい先日乱取りで組み合ってみたのですが、奥襟をしっかりと持って払い腰や大外などの技をちゃんと練習すればとても心強いものになると思います。腰の痛みをカバーできるように体幹を鍛えて、早く練習に多く参加できるようになれば近国のレギュラーとしても充分闘えると思います。
『基礎Tr期間』を一緒に頑張りましょう。
ところで、今日は練習の後に木曾キャプテンのバイト先の焼肉屋さんに行ってきたのですが、さすがはキャプテン。部活の時のハイテンションとは違い、クールにホルモンなどを運んでいました。とてもおいしいお店の焼肉屋『きざわ』でした。また皆さんも是非行って下さい。
このようにオン、オフの切替をしっかりすることでより充実した学生生活になります。僕も見習わなければならないと感じました。


以上 二回生 林でした。