誠武館へ出稽古

本日の誠武館の稽古に僕と鉄造と木曽が参加させて頂きました。
 
部活に参加できる人が少なくなってきた今は、このような機会はとても貴重です。
今後もどんどん参加しましょう。
 
稽古を通して感じたことは、寝技の成長です。
最近は苦手だった下からの攻めに慣れてきました。
 
みんなでレオパスをコツコツ練習している間に下からの攻めを
研究していたのが功を奏しました。
鉄造も持ち前の体力で大暴れしていました。
 
しかし立ち技ではいくつもの反省点が出てきました。
僕自身は背負い投げをするときに肘がうまく使えず、
相手を逆回りに投げてしまったのが4回ほどありました。
 
今までは単に引き手をしっかり引けばいいと思っていたのですが、
今後は肘の使い方も調整していきます。
 
それと、僕と木曽が感じたことなのですが、
乱取りがやりにくいと思いました。
普段の稽古に慣れてしまっているせいだと思うのですが・・
 
いつもならこう崩しておけば投げれるのに。とやりにくさを感じました。
 
しかし、しっかりと反省点を見つけられた有意義な稽古でした。
 
稽古の後には新年会に招いていただき、交流を深めることができました。
今後も滋賀大学柔道部と長浜誠武館の繋がりを大切にしていきたいです。
 
PS:今週で西澤と中越が柔道をできない程度のケガをしました。
してしまったことはしょうがないのですが、だからこそ今できることをしっかりやってほしいです。
 
例えば、他人の乱取りや試合を見て何か感じ取れることがよくあります。
レーニングをすることも大切ですが、自分がやれないから休みという習慣はやめてほしいです。